2009年5月30日土曜日

アナログ派

 PCがあまり調子よくないのでインストールしなおそうと思ってやったら失敗してしまった。よく分からないのにやるからこうなる。メーカーに電話して、指示通りにしてOSは何とかなった。ソフトがまた問題で30日間のサービスの契約をして指示を仰ぐ。結構たくさんやったから素人は到底無理だと実感する。それでも一通りできて動くようになった。これからお気に入りも減らし、他のものも最小限に減らして必要なものだけにする ようにしたい。インターネットからコピーししたものもほとんど処分した。

  若いころは真空管式からトランジスターの初期のテレビを修理していた者としては残念だがデジタル時代のアナログ人間はこんなものだろう。コンピューターの出始めた頃は今までの電気製品とは違ったものだという認識があった。売ることができても扱いないから逆に売り方に専念できたような気がする。時代と共に軌道修正しないといけないことっていくつかあるがこれって大切なことかもしれない。

 ブラザレンの歴史のブログを読んでいるが今も相変わらずというところがあるみたいだ。信仰の見解の違いということもできるかもしれないが残念に思う。ちょうど20年前の新聞に武田清子(当時ICU名誉教授)さんが自分の恩師の祈りを紹介していた。

神よ、
変え得ぬことを受け入れる心の平静さを、
変えべきことを変える勇気をわれらにお与え下さい。
そして、これら二つを見分ける英知を・・・
                         ラインホールド・ニーバー
 難しいことではあるが大切なことだなぁといつも思う。

2009年5月28日木曜日

シニアキャンプ

 坐骨神経痛で四苦八苦していたので参加をどうしょうかと迷っていたが朝起きたときにあまり痛くなかったので行くことにした。午前の集会に合わせ、午後の自由時間は清里だから足が痛いのでパスして、少し休んでから外に出て昼食をとる。小さな喫茶店に入り、軽食とコーヒーで少しくつろぐ、ただこれだけのことなのだが少し遅れて家内の誕生日を祝う。観葉植物がたくさんあり、私はわからなかったが家内はいい匂いがするといっていた。年配の夫婦でやっているしゃれた感じの店で、レジで何で知りましたかと聞かれ少し話をする。

 今回はあまり動けなかったからテーブルに座って過ごすことが多かった。それでも前にいた集会の人たちと11時過ぎまで交わっていてスタッフ追い出される。しかしそれからお風呂に入る姉妹もいて感心する。N集会の兄弟は集会のこと話をしてくれた。信仰的な面と人間的な面が微妙に重なる。そういうことを受け入れながら主の御心を求めていく謙虚さが必要かもしれない。色々現実を見ると主の御心から離れている要素ってあるなぁと思う。この間来てくれたO兄が諸集会の問題を話をしてくれたが集会の難しさを覚える。みんな答えは分かっているのだが…。

 メッセージはヨハネの福音書からイエス様のこと話をしてくれた。順序だてて、話されて分かりやすい。「イエスの生涯」エゴー・エイミという本を読んでいたのでそれとダブり、こんな風に話を持っていくんだと感心する。CDを注文したから送ってくれたら聞きなおそうと思う。家内が無理して行かなくても、CDなんか注文しなくていいと言っていたに、半分しか聞けなかったからまた聞きたいといっていた。現金なやつだと思ったが同じ思いでうれしい。帰りに少し話ができてよかった。

2009年5月23日土曜日

整骨院

 挫骨神経痛で四苦八苦している。何事も初めての経験は何かと戸惑うものだ。今回も然り、町の整形外科は駄目なので、総合病院にするかあるいは整体か整骨かと迷っていたが痛さに耐えられず近くの整骨院に行ってきた。どんなことをするのかな、骨を矯正するのかなと思っていたら、電気とマッサージで簡単に終わる。長時間立っていたり歩いたりはしないようにとのことだが治ったら歩きそう。ここも対症療法だから軽いうちはいいけど…。それでも少しお尻の奥が痛みは残るが大分軽くなった。少しくらい歩いても大丈夫のようだ。完全ではないがやっと痛みから解放された思いである。夜は三原からO兄姉が見えられるので助かる。

2009年5月21日木曜日

激痛

 昨日、勉強会をやって5時間くらい座っていた所為かシャワーを浴びてイザ寝ようとしたらお尻が痛くなって寝ることができなくなってしまった。横になってもうつ伏せでも結果は同じなので起きてコタツに入っては横になったり、座ったりして時間を過ごす。ようやく外が少し明るくなってきたかなと思うころに休むことができた。目が覚めても痛さは相変わらずなので、デボなし、聖書も読まずでコタツに入って横になって寝ていたら痛みが和らいだので医者に行く、整形外科は薬だけ、医者も手立てがないのか少しギブアップ気味かなと思った。完全に治るとならなくて快方に向かうくらいの手立てがほしい。

 気持ちなしか快方に向かっているのかなと思う反面こんな風に痛みがぶり返す。そして今パソコンを打っている今は全然痛くないのである。勿論座っている所為もあるのだろう。畳に座っているときは横になっているときの2.5倍、椅子に座っているときは1.7倍の負荷が掛かるそうだ。肉離れのときのようにある角度になると痛い。総合病院に行くか整体に行くか迷う所である。インターネットで見るとこのような人が多いのに驚くし、治るということはどういうことなのだろう。人間の治癒力にも限界があるし医者も然りだ。治るのは医者の側にも人間の側にもない。治る治らないは癌でも坐骨神経痛でも同じようなものだなと思う。こんな時どう祈ればいいのだろうと人ごとのように考えてしまう。前日「万事を益」と書いていながら状況によってコロコロ変る本質が出ました。シンドイけど無駄なことではないのだろう。瞼が閉じそうなので終わる。

2009年5月20日水曜日

勉強会

 二人の姉妹と聖書の勉強会をやっている。一人の姉妹が具合が悪いとのことで3人でやることになった。ちょうど三位一体のところだったのでインターネットで三位一体の図がないかと検索したら英語の中にあった。「聖書にある三位一体の図」と検索したら英語のページからの案内を英訳して出してくれた。グーグルはすごいなぁと思う。

 今日はご主人がいないとのことで脱線しながら11時まで交わっていった。一人は一人でいいものである。娘さんの出産で6月は無理で7月も難しいからこれが最後になりそうだ。半分もいっていないが読むだけでも分かるものだから残りの資料を渡しそうとコピーしていたのに話に夢中になって忘れてしまった。今日来れなかった姉妹は別な曜日がいいので、それに合わせていけばそれはそれでいいかなと思っている。「万事を益」としてくださることを思い知らされる。と書きながらお尻が痛い~。

ブログ

  大分絞ったが幾つかのブログをお気に入りに入れている。毎日のように書いているのもあれば月に2、3回のものもある。たまに覗いたりしているのも2つばかりある。メールで送ってくださる方は、その後に御自分のブログに載せている。私のメールを知っているので送ってくださっている。

 それぞれ発信者の意図のようなものが見えるとそれなりに面白い。はっきりしたテーマもあれば、日常の出来事を淡々と書かれているのもある。そんな中で山形の小さな教会の牧師のブログはほのぼのとしていている。開拓中の教会らしく、牧師の家で集会を持たれ、家族と云ってもご夫婦に小学校低学年の二人のお子さん、それに二人ばかり信者になりかけの方?だけの小さい教会のようだ。それだけで何処かほのぼのとしてしまう。牧師としては人が増えてくれないと困るだろうが。

 山形という地の所為もあるのか、はたまた牧師の持っているものか、子どもさんや来られている方に対する暖かい眼差しが感じられるからホッとする。信者が増えてほしいし、大きくなってもあったかくてほのぼのとした教会であるような気がする。私たちの小さな集まりは10人前後、数では多いがこの暖かさには及ばない。イエス様の愛がこれを成さしめて下さるのだろう。幾つかのことを教えてくれる。他のブログも知的な面、信仰的な面で教えられる。

2009年5月15日金曜日

来信

 春になって出掛けた時に写した写真を4枚ばかりハガキに添付して、前にいた集会の数人の方に現況報告がてら送った。皆年配の方で、そのうちの二人は今月末にシニアキャンプで軽井沢で会うのだがお葉書を頂いたりしているのでお礼を兼ねてのものだった。信州のよさを宣伝するつもりはないが東京に比べてはるかに自然の豊かさに満ちている。しかし自然が豊かでも殺伐としていても住んでいる人間は同じだなぁと最近思わされている。都会の良さもあり、信州の難しさもある。

 今日一通の来信があってY姉妹からだった。手がふるいてうまくかけないと達筆で書かれて、さすが習字の先生をやっていただけのことはあるなと感心する。家内に手がふるいてもこれだけ書けるなんてすごいね。手がふるいなくてもこんな字書けないよといったら頷いていた。集会の近くに住んでおられるのだが足が不自由なので自分では来られない。来る時は近くのW兄姉が車に乗せて来られて、帰りに時折送ったりしていた。それと古い方なのだが足が不自由なのととても遠慮深い方なので送迎を断っていた。その時から知っているのでなんとなく気心が知れて、冗談を言って笑わせていたりしていた。言葉を交わさなくても顔を合わせるだけでホッとするそんな人が集会にいるとうれしいものだ。彼女はそんなひとりでもあった。会いない寂しさがある反面、心が通じる人がいることを思い出すだけでなんかうれしい。彼女の几帳面さと優しさを感じさせた手紙でもあった。有り難う御座います。

2009年5月13日水曜日

地域いきいき実践塾

 長野県で募集していたシニア大学、地域いきいき実践塾の諏訪地区の「いきいき」に受かり、今日は入学式で出席してきた。こういう席に出るのはほんとに久し振りなのでなんか格式ばっているようで好きではない。壇上に上がる人が皆、国旗に頭を下げている姿に違和感を覚える。だからといって国旗をないがしろにするつもりはないが。県歌の「信濃の国」を歌える県民性を知っていたがこれだけでも驚きなのに最後に諏訪郡歌を歌ったのには思わずここまでやるかと苦笑いをしてしまった。みんな真剣に歌っているのに不真面目かな。

 こちらの人との接点を持ち、尚且つ色々な意味で勉強になるものをと願っていたらこの応募を知る。シニアは2年、「いきいき」は1年、2年は長過ぎるので1年の「いきいき」に決めた。モデルカリキュラムには「地域の課題の解決のために」、「地域活動と社会参加活動の企画と立案」、「実践活動」と書かれていたが実際はさわりぐらいかなと思う。介護施設と障がい者の施設に行くのでこれは楽しみだ。

 オリエンテーションの時の様子を見ていて、一言で言えないがなんか県民性を見る思いがした。22名で月2回の講習、トータルで15日間、坐骨神経痛もあり、どうなるか分からないが頑張れたら頑張ってみよう。人付き合いの苦手な者にとってどう対処したらいいか勉強になる。それと坐骨神経痛何とかならんかなぁ。

2009年5月11日月曜日

坐骨神経痛 再び

 一時ほどではないが相変わらず左のお尻が時折痛くなる。それに左足の先がしびれるような感覚もある。薬も二日分しかないからさてどうしよう。別な医院に行くか病院に行くか少し悩む所である。

 血圧の薬が切れたので医院に行ったら血圧が180/100と出た。ある程度は予測していたがこれほどだとは思わなかった。中性脂肪も桁違いに上がっていたのでまた薬を飲むことになった。こんなことが加速度的に増えてくるのかなと思うと…。

 いまは気が散って、集中出来難くなっている。それに薬の所為か眠くなりやすいがこれは前からかな、祈りながら様子を見るか。

2009年5月7日木曜日

坐骨神経痛

 二日に守屋山に登っった翌日、朝起きたら腰痛は治っていたがお尻の当たりが痛くなっていた。山に登ったのでお尻の筋肉が痛くなったのかなと思っていたが四日、五日と良くならずについに連休明けの今日医者に行っって来た。診断結果は椎間板ヘルニヤの「坐骨神経痛」といわれる。

 坐骨神経痛、椎間板ヘルニヤという言葉は知っていたが自分に宣告されるとは…。今まで健康だったから色々宣告さえれると年を確認させられる。病気と付き合う術を会得しないといけないなと思う。

 ホイベスの詩ではないが年寄りは年寄りの生き方がある。男は頑なになりやすいからその辺を考えて、人生をあるがままに生きることを努めましょう。どちらにしても感謝である。なぜなら「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」からである。

2009年5月3日日曜日

守屋山

 守屋山にIさん夫婦に誘われて登って来た。ここは「諏訪市、茅野市と伊那市高遠町の境にあり、標高1650mだが北に諏訪湖を見おろし、目を上げると八ヶ岳、蓼科山、その左に車山が見える。左伝いに目を移すと先の方に北アルプス、更に中央アルプス、そして南アルプスは目の前に迫る感じでみえる。普段見ているのと山に登って見るのとでは違って遠くの山々が身近に見えるから不思議な感覚がする。


 駐車場は1300mくらいの所にあるから標高差300m、その途中にキャンプ場があり、そこまで車でいけるからもっと楽で行けるようになっている。それと幾つかの上り口があるみたいだ。最初は少し急な坂を登るが少し行くとキャンプ場まではなだらかな道になる。キャンプ場のすぐ手前には座禅草の歩道があった。それ程広くはないが非難小屋があり、明日が「山開き祭り」だというので地元の人たちが整備していた。ここから頂上まで絶え間なく登っていく、そして頂上付近はきつい坂になった。3人の中年男女が途中で休んでいるので声をかける。東峰と西峰があり、まず東峰に20分位歩くと、西峰に到着する。東峰は山頂と書いてあって1630m、西峰は頂上と書いてあって1650m、山頂と頂上とどう違うのだろう。西峰は少し広くて、既に何組の人たちがいて、昼食を取っていた。

 信濃毎日の山岳ガイドによると「この山と諏訪湖の間にはご存知諏訪大社が祀られているが、その大社には本殿がない。なぜかといえば、大社の南に聳える守屋山そのものがご神体であり、昔から観天望気や雨乞い祈願の山としても崇められてきた。雨乞いには東峰にある守屋神社奥宮の石祠を谷へつき落とし、神の怒りをかって雨を降らせてもらったといういささか乱暴な伝承もある。、現在は落とされないように堅固な鉄の柵で守られている。 またこのあたり一帯は、日本列島を横断する糸魚川~静岡構造線と、同じく列島を縦断する大断層の中央構造線が交わる地点にあたり、地質学的にも極めて興味深い山といってよい。 なお、この山を南アルプスの最北端として位置付けるむきもあるが、むしろ伊那山脈のそれとしたほうがわかりやすい。ということは、南アと伊那山脈は中央構造線によって明らかに東西に分断されていて、構造線西の伊那山脈の最北端に位置しているからである。 危険個所もなくて登りやすく、展望にも優れた山として人気も高く、信州百名山にもかぞえられている。」と書かれている。

 守屋山をモリヤ山ともじるのには少し無理があるが諏訪大社の前宮の御頭祭はイサク奉献につながると云われている。日本の神社はユダヤ教との関連を語られているので、なんとなく登りたいと思っていたから登れて良かった。前宮にある守矢資料館を何時か寄ってみたい。