2017年4月3日月曜日

デボーション


中川健一師は月刊ハーベストタイム4月号に、

『「デボーション」とは何か。英語の意味は、「献身的愛情」、「何かに向けての情熱、没頭、専念」などである。キリスト教の文脈では、「神との交わり」、「神への献身」などを指す。より狭くは、朝や夜に、聖書を読みながら神と交わることを意味する。日本語では、「静思の時」とも言われる。ただし、この日本語には「静まって思索している」という意味はあっても、「デボーション」の本来の意味はない。』

とあった。今までデボーションとは「静思の時」そのものだと思っていた。当然ながら英語ではこのような意味があるとは知らなかった。「静思の時」、「静まって、わたしこそ神であることを知れ、…」(詩46:10・口語訳)のみことばを思い出す。しかし、このみことばは神を脇に置いて自分中心に生きている時に思い出させられるみことばでもある。

デボーションは本来スタテックなものではなくアクティブなものであることを知るとなんか力が湧いてくる。静まりの時も大切だが朝に主と交わり、「新たな力を頂いて歩む力を得る」ことでより積極的な姿勢を感じる。いつも、そしていつまで出来るかわからないがこの思いの中でデボーションが出来れば幸いである。
ハレルヤ!