2017年12月2日土曜日


今日、残っている野菜を収穫してきた。
と言っても大根数本、チンゲン菜に小松菜、それに春菊の葉の部分を選別したのを合わせてスーパーの袋三つくらいにしかならない。藁を刻んだのと苦土石灰を撒いて耕そうと思ったが半分以上に霜が降りているのと手袋しているのに手がかじかんで左の人差し指はしもやけみたいになってしまった。藁だけを撒いてそれで終わりとした。多分藁も来春まではそのままだろう。畑は今は1/3は春まで凍土?、1/3融けたり凍ったり、1/3大丈夫であるがその内、来春までみんな凍土?になってしまう。直線距離で4㎞にも満たないのに住まいとだいぶ違う。

野菜つくりをしていると根気とやさしさが必要であることを実感する。自然や野菜は生き物である。こちらの意向に合わせてはくれない。こちらが合わせないといけない。春は種から播くものは霜に気をつけないといけないし、夏に蒔く種は水が欠かせないがつい面倒でパスすると芽は出てこない。奥義なんて言うと大袈裟だが深い、毎年一つか二つ教えられて来年につなげればと思っている。それと連作の問題があるから今度はどこにといつも春になると悩まされる。正直、買った方が安いし面倒だがそのくらいのところで何かやれることは大切なことかもしれない。




最後の収穫


今年は玉ねぎをやめてニンニクだけにした。
今年は目が出るのが少ない。遅かった所為かな?
「目が出ない」のは我が人生に合わせてくれたのか
春が楽しみである。

来年の春まで



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