2017年10月13日金曜日

久しぶりの速歩


夕方過ぎ暗くなってから今月初めての速歩をした。先月は凌ぎやすくなってさてと思っていたが夕方何かと用が入ったり、パソコンの途中だったりしてパスパスでゼロに、そして今月も半ばになってやっとという感じである。急に思い立って暗い道を街灯を頼りに歩いてきたがそれでも何人かと行き交う。ラジオ体操や軽いストレッチをやっているのでそれほど息切れもせずに歩くことができた。それにふくらはぎもそれほど痛くなくて歩かなくてもストレッチなどのお陰かなと感謝している。

朝の早い湖畔は学生たちのボートの練習や散歩の人たちがジョギンコースを行き交っており、日中も途切れることはない。暗くなれば対岸の灯りが綺麗である。高速のサービスエリヤの灯りもよく見える。これもまたいい風情でもある。落ち葉を踏んで歩くと音と感触もいい。
街路樹も色づきいい季節になってきた。しかしその先に冬が控えていると思うと少し引くがあまり考えないようにしている。それと最近は負の発想よりは確率は低くともプラスの発想をと思うようにしている。負の発想はそこで終わりという感じでその先がないような気がする。結論付けてしまうように思えてならない。そこには可能性を秘めた信仰を必要としないようにも見える。だから…。

一昨日は岡谷の医院に行くのに自転車で行き、ついでにホームセンター、レイクウオーク、D2、岡谷駅と岡谷を横断してしまった。膝が少し痛くなり運動不足を実感させられる。途中書店の前の駐車場で自民系の某議員候補の出陣式?をやっていたので少し眺めていた。3-40人位かもっといたかなスピーカーの大きい音と駆り出された人たちが黙って聞いているアンバラスが違和感を感じる。脇をすり抜けて行く無関心の人たちもこれもアンバランスであり、今回の選挙の無関心さを示しているようでもある。国民のバランス感覚がどう出るか楽しみでもある。この方は官僚出身のようで、隣に小柄な婦人が立っていたが奥様なのだろう。ご主人が官僚なのだとそれなりの人なのだろうが国会議員になったお蔭で知らない土地で頭を下げに来ているとはと同情せざるを得ない。自転車は歩き目線でも見ることができそれなりに面白い。岡谷は湖畔から緩やかな坂になっているのでジグザク路線で上っていく、少しづつきつくなってくるのは年の所為かな?