2013年3月1日金曜日

春だ~

今日から三月、ここ二三日は暖かい。この間の月曜日はファンヒーターの温度計はLo表示、壁脇の棚の温度計で0.1℃で今冬一番の寒さであった。それを境に段々暖かくなってきている。その前から日も早くなり、暖かさも増してきたのか玄関の凍ったドアが日が当たるとすぐ融けてくる。一月には日が当たってもそんなことはなかったから日差しそのものも強くなったのだろう。布団を干してもそのことを感じる。

昨日は久しぶりに図書館まで歩いた。20分かかるが手袋をはめなくても寒さを感じなかった。図書館を出てから少し歩くつもりで駅の近くの冨士アイスで今川焼を買って(家内が小さい頃からやっているお店、繁盛しているとは云えないがそれなりお客さんが来ている。安くて素朴な味が云い。サルはケーキを目の前にしても耐えられるが和菓子それも餅とアンコを前にしたら耐えることはできない)、丸山橋を渡って、トヨタの販社から左折して天竜町を横切るように歩き、田中小学校から北上して小井川小学校脇を通り、だるま堂に出て家にようやくたどり着く、図書館から丁度一時間最後の方は足がもつれるようになった。それに湖に向かって分からないほどの傾斜だが上る感じが分かってきつかった。帰ったらじっとりと汗をかき、シャワーを浴びる。普段洗面所はファンヒーター入れるのだが入れなくても寒くなかった。寒い時なんか4℃、夕方前ということもあるが格段の差である。三寒四温、これから寒い日があってもそれほど苦にならない。今日忍べは明日は暖かいと思うと苦にならない。春はいい。何となく浮き浮きしてくる。それと殆ど融けなかった雪が大分融けてきた。一昨日は一日家の中だったので昨日午後に出かけようとしたら屋根の雪が氷になって融け落ちていた。氷の塊である。直接あたったら大怪我モン、雪国で屋根の雪が落ちてその雪で亡くなられた方のニュースを聞くがアンナ柔らかな雪でと思っていたが雪の硬い塊になっている。まさに凶器である。これから雪崩の遭難が気になる。気温が上がり雪がどんどん融けてくるのを見るのはうれしい。それと春になると聖歌の652番(聖歌総合版710番)「春に若草が」の歌を歌いたくなる。残念ながら我が集会では「礼拝讃美歌」しか使わない。何時かはと思っているが。

1.原に若草が青く萌え出すと   
  雪解けの水が高く音立てる
    くりかえし 
   私たちも春の喜びを歌おう
   春を創られた神様を歌おう

2.風がやわらかく野原を通ると
  木の枝が揺れてさらさら囁く

3.遠くで家畜の声が聞こえると
  近くで小鳥が何か歌いだす

4.創られたものは春の日を浴びて
  春を創られた神様褒めてる