2008年5月7日水曜日

ファミリーキャンプ

 4日の午後から6日の午前中まで集会のファミリ-キャンプがあった。
何時も連休の期間だから混むか遠いかで担当者は苦労されていたが今回は遠い割に1時間で行けたから良かった。チョッと高いが温泉もあり、見学や散策する所もあるから愛川よりこちらの方がいいかもしれない。何時もテーマは家族だが及第点は貰いないから少し苦手とする。聖書からとなると建前論になりやすいので個人的には建前論は好きではない。建前論は少し言いすぎかな?
 集会、主のためにと言われることの中に何かすっきりしないものがある。知的障がい者の作業所で働いて以来その思いは強くなっている。それは彼らと自分の違いは単に社会生活が自立して出来るという事だけであって、彼らの本質も資質も自分となんら変わっていない。自立は社会生活をする上でとても大切なことだが人間の本質に係わる事ではないような気がする。集会生活が上手くできるか否かと信仰生活はある面で違うし、主のためと言われる中で全く己を捨てることが出来るかといったら否である。これも程度の問題がある。自分がしっかり生きている中で正に上手に出来るか否かであって、すべてを捨てているわけではない。そのような中で主が語りかけているものを聞きたい。岡谷に行ってそれができるかわからないがその辺を聖書から極めてみたいものである。