2009年9月10日木曜日

T姉妹

 この間寄ってくださったW兄姉が伝道者の奥さんのT姉妹が胃癌であることを教えてくれた。ステージ4であること、断片的であったが状況を知り、正直驚いた。集会のHPに近況が載っていると言われたので後で開いたがそれらしきものはなくそのままになっていた。昨日は他の検索もあって、ついでにフルネームで検索したら同じ集会のHPに出ていたのでホッとする。

 細かく書かれていて、よく分かったが夫婦愛の素晴らしさをまた姉妹の苦しみを窺い知ることができ、坐骨神経痛で眠れない夜を思い出しながらこんなものは蚊に食われたようなものなんだろうなと思った。入院しているときの家族の見舞いの様子を見、集会での礼拝に渇望している様子を見るにつけ、家族愛、兄弟姉妹の愛の深さを教えてくれる。かつて伝道者のO 兄は「生きる」ことに執着していたのを不思議に思っていた。私のようにリタイアした者と違い、働きの半ばの観もあったのだろう。T兄姉も同じようなものがあるように思えた。何事にも前向きなのかもしれない。「生きる」ってそういうことなのだろうな。イエス様が身近に覚えらる。祈れるとともに状況が分かって感謝。

 アクセスしたのは12時近かったがそのまま最初から読み始めて、読み終えたのは夜中の1時半だった。特別遅くなったという事でもなかったが夢中になるとこうなる。
  祈られていることの素晴らしさを覚えながら、「人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」luke:19:10 の言葉を思い出し、祈りの端にも載らない群れから離れた人たちのことを思う。