2009年9月7日月曜日

花火

 8月1日から毎日打ち上げていた諏訪湖での花火が今日で最後となる。誘われて岸辺で座って見ることが出来た。目の前に上がるから花火の大きさとお腹に響く音は圧巻の一言に尽きる。歓声や拍手が起きるときもあり、終わった後で花火師が灯りを振っていたのに観衆がそれに答えているのがなんとも微笑ましかった。8月15日の花火大会と昨日の新作花火は有料だったが今日は無料である。以前いた集会の中に見たいと言っている人がいるから大会でなくこの日が良いような気がした。

 以前はさっとあがって消えていく花火にどこかはかなさを覚え、それに混むのが嫌いだからあまり好きでなかったが今は単純に喜べばいいと思うようになった。今回は花火を見たいと大会に来た人を対岸に近いところに誘って見たが雨で散々だった。反省を込めて、来年は朝早く並んで券を取って人を誘うかと思っている。来年の話は鬼が…。