2009年10月23日金曜日

ボランティア

 10月22日。さわやかに晴れた日に紅葉も鮮やかな原村にある「八ヶ岳自然文化園」に地域活動の実践として、実践塾一斑の総勢八名で奉仕活動に行く。
 「総園内面積16万7200㎡、標高1,300m,八ヶ岳の自然とふれあいをテーマに造られた、多目的レジャー施設、白樺の茂る広大な敷地には、パターゴルフ、グラウンドゴルフ場、マレットゴルフ場、グレステンサマースキー場などのスポーツ施設、自然観察科学館にはプラネタリウムや多目的ホールなどがあります。」(資料より)
 
 九時半集合、予定より早く十時前に活動を開始、初めに担当者から園内の説明と作業の指示を受ける。作業は落葉の整理、二人一組で広場の周りに集められている落葉を大きな袋に入れていくがこれが結構きつい。黙々と時にはおしゃべりをしながら作業を進める。
 昼は広場で、手作りの物を頂きながら、和気藹々と食べるがつい食べ過ぎて午後の作業に差し支えてしまった。
 午後も同じ作業で、係員も驚く程、ほとんどの落葉を入れて、24袋にもなった。落葉の需要は結構あるようで、雨宮さんも畑の腐葉土にと少し持って行かれる。
 広場は芝生で、落葉をそのままにしておくと腐って芝生を傷めるため、落葉の処理は大切な仕事のようだ。
 広い園内を見て、ボランティアの必要性を感じ、実際に登録者(個人、グループ)がいて、サポートしているようで、新たなボランティアを求めていた。
 作業後、近くの「もみの湯」で疲れと体をほぐし、茶菓で今日の感想と反省会を、それとこれからの活動などのミーテングをして帰路に着く。 
 
 隣は八ヶ岳実践農場といっても車だと6、7分かかるだろう。ここにはよく来て野菜などを買ったりしていた。園は林の中に入っていく感じで、それに道路は白樺に囲まれて、エキゾチックな感じがする。さらに道を挟んださきはペンション村でこれも素敵な感じがする。ただ素通りするだけであるが。