2011年11月15日火曜日

月いち

日曜日に月一回東京から伝道者のMファミリーと今回は新婚のN兄姉が来て下った。今回はいつも借りているところが借りられずパークホテルで行うことになった。ここは、召されたO兄が来られる時によく使っている所である。いつもと違った雰囲気があってよかった。

彼が来るといくつかの感心する事がある。その一つに必ず誰かを連れて来てくださる。奉仕で集会を留守にして来られる時は誘う時間がなくてファミリーで来られる時もある。これはこれでまた個人的な話ができたりするからこれもまた楽しい。また来てくださる兄姉も特に兄弟は仕事で忙しくしている。ある時は、兄弟が朝というより夜3時に起きて、5時から仕事という兄姉が来て下ったことがある。それももう二度かなうれしい限りである。彼は9時になると眠くなるということである。サルは12時前に寝ることは滅多にない。2時3時は珍しくなく、下手すると4時5時になることがある。彼が職場で仕事を始める頃に寝る。そんな時いつも彼のことを思い出す。

サルは人を誘っていく事よりも自分ひとりで行動する事が多い。せいぜい夫婦とである。それは面倒なのと断られたらどうしようという不安がある。それと集団行動が苦手で、わが道を行くタイプでもある。加えて、みんなが右だというと左を向く、その声が大きければ大きいほど、即、左に歩き出すようなへそ曲がりでもある。

M兄は若い兄弟に話す機会を与え、また私たちに色々な兄弟たちの話を聞くチャンスも与えてくださる。伝道者として、各地の集会に招かれ奉仕の業をなされている。来週は確か群馬での奉仕があると聞いている。関西系であるから話が面白く、聖書の核心をわかりやすく話をしてくださる。それと集会の責任を担っている。これも賜物を必要とされるものである。だからこそ兄姉を連れて来れるのかもしれない。

普段はあっという間に、静かなうちに終わるのに、月に一回だけ賑やかに、午後もある。賑やかで長い時間だけではない。そこでのメッセージも蜜の濃いものである。キリスト者であることを満喫できる。その後、我が家と義姉夫婦とで交互に夕食をとる。今回は我が家である。家内は食事の準備で忙しいので大変であるがわいわい言いながらの食事の交わりも楽しい。今回はM兄が誘って、Oファミリーも来てくれて、狭いところが更に狭く、更に賑やかなになった。彼らがこれを機会に集う事を願う。良い事ばかりではない。これからのことが示されてもいる。しかし、私は腰が軽いが公となると実に「動かざること石のごとく」であるからウーンとうなってしまうが。