2011年12月9日金曜日

暖冬?

今日は朝から雪が舞っていて、一面雪で覆われている。しかし、道路は車が行き交うので消えていた。たいした雪ではないから止んで、日が射したら消えていった。午後松本まで行ったが、さすが塩嶺峠は、路面は消えていても周りは白一色、千メートルくらいになると違う。遠く中央アルプスを見ると真っ白、手前の高い山は上の部分だけ、更に低いと雪は解けている。雪の降り始めは山の高さが歴然としてわかるから面白い。雪は今月にはいって2回目、何回降ってもいいけど雪かきをしないくらいの雪であってほしい。

10月は暖かく、11月も半ばまでは暖かかった。それ以降は去年と同じ気候である。今年は暖冬かなと期待したら、長期予報は12月は少し暖かく、1月は平年並み、2月は寒くなるとか。すでに予報は外れて寒い。2月が一番寒くなるのに平年を下回るのかと思うと、もう身が縮んでいる。以前に書いたが少し畑をやっている方のようだが、雨が降ってもいいお天気、日が射してもいいお天気、雲ってもいいお天気で、いつもいいお天気ですと。雪はスキー場では欠かせないが雪の下の土の中に農作物をおくと、天然の冷蔵庫になるから雪国では、雪も大切かもしれない。

自分の都合のいいようにものを考えてしまうから、そうでないとつい不満が出てしまう。わたしに困る事でもある人にとってはいいことであることはたくさんあるだろう。何事も感謝して受ける心の広さを持ちたいものである。しかし、家内が具合悪い時に優しくできない挙量の狭さを考えるとこれは建前のこうあれればとの思いかもしれない。