2012年3月31日土曜日

愛は隣人を作り、罪は敵を作る

アーネスト・ゴードンの「クワイ河収容所」を読んでいて、後半の方に彼らが日本の負傷兵に水筒から水をあげ、食料と傷口を拭いてあげたことが書いている。それを見た他の俘虜収容所から来た将校との会話を読みながらタイトルのことばを思いついた。

愛は隣人を作り、決して敵は作れない。その行動は非常識である。そして罪(人)は敵を作って、争わなければならない。それは、ごく常識的な行動なのである。 松鶴家千とせ流でいくと「わかんねぃーだろうな」