2013年10月20日日曜日

信州の秋は

信州の秋は短いと聞く、確かに9月の半ば頃まで気温は20度はあったのに今日当たりは暖房が必要である。山は色づいているがこの辺はまだ緑一色、今年の冬は寒くなるとか言われているがその兆候がこんなところに出ているのだろうか。しかしお気に入りに入れている釧路の牧師のブログにはもうスノータイヤの交換をしたと書いてあった。もうひとつの元牧師のブログにも10度を割っているとか北海道に比べたら信州なんかは比較にならないだろう。しかし東京から来た者には寒さは苦手である。こんな寒さは序の口、年が変わればマイナスになる日が続くのである。確実に寒くなってこれが4月に入るまで寒さと付き合わなければならない。知人は上高地にに行く途中のところに住んでいるから諏訪地区なんかと言われそうである。

先日原村の自然文化園に落ち葉拾いのボランティアで行って来た。あそこは上の駐車場から下の芝生のあるところまでの高低差はビル5階くらいある。芝生に落ちている落ち葉を熊手でかき集めているので目は地面を見ているだけである。その時は何も感じなかったが昼レストランで食事をしているとき外を眺めてあぁ信州だなぁと思わされた。建物は駐車場より低いがそれでも園の高いところにある。だから窓から見えるのは芝生にある白樺の木の上の部分である。その先に車山だろうか。白く見える白樺の木と緑の葉、葉、上の部分しか見えなえが目に入る景色は癒しを与えてくれる。信州の魅力と苦手とする寒さ、これはもう少し好きになるように努力しよう。