2013年11月21日木曜日

日々の歩みの中で

リタイアした今は、日々の生活はあまり変化のない日々である。そんな中でも小さなことではあるが色々なことが起きている。それは特別なものではなく生活の場で起きる諸々のものなのであろう。何もしないのに物事がいいように展開していったり、色々努力していたことが無駄になったり、心配していたことが徒労に終わったりと様々である。

色々キャパの小ささを思い知らされている時「主よ、今ここに五つのパンと二匹の魚しかありません」と告白することがある。それが能力であったり、お金であったりする。だからこうしてくださいとは祈らない。ただ現実だけを告白する。これが五千人とは行かないけれど必要を満たすことがある時とそのままの時と色々である。どちらにしてもそれがわかったときは納得できるから幸いである。こんなことを書くと主に叱られそうだが何かギリギリのところで守られているそんな気がする。だからイスラエルの民の荒野での呟きがよくわかるのである。

この間東京に行った時、食べたしゃぶしゃぶはおいしかった。超久しぶりだったがまた食べたいとは思はなかった。小さい時に新鮮な魚を食べていたのと年の所為だったのだろうか。魚は新鮮でなくても食べる。最近は気をつけているが物によっては頭から骨から丸かじりである。諸事情によりヘルシーな野菜中心、それが逆にいいのかもしれない。極偶に美味しいものに預かると「ハレルヤ」となる。このくらいが一番。