2014年1月25日土曜日

寒さの中で

寒い毎日が続いていると窓から差し込む日差しの暖かさがとても心地いい。逆に曇りや雪が降るとどこもかしこも寒いから少し憂鬱になる。ただお天気がいいと夜は冷え込むからいっそ雪が降ってくれた方が冷え込みが少ない。たまの雪もいいものだが大雪ではなくが本音でもある。
日曜日の集会(唯一の集会)はあいとぴあ(長野県男女共同参画センター)の音楽室や会議室を借りてやっている。ここは外はコートを着ても寒さがしみてくるような時でもお天気の良いと太陽の日差しで暖房を止めても暖かい。窓際に立って日差しを背中に受けているとジワッと暖かさを背中に感じて太陽の恵みを改めて覚えることが出来る。

そんな時フッと思うことは色々恵まれているとそれが当然のように受け取ってしまうが色々欠けていることを経験するとそれが満たされた時は恵みであることを教えられる。会社や組織は色々なものが要求されるだろうからそれを満たそうとするとある種の欠乏感を抱くのは避けられないだろう。信仰生活も然りかもしれない。月一回の二三十分のメッセージであってもそれを実感する。もしかしたら信仰の姿勢があるのかもしれないと思うことがある。それは主を見るか自分というものを含めて人を見るか恵みを主体に置くか努力を主体に置くかで大分違うような気がする。