2014年12月6日土曜日

冬の風景

今朝起きたら路面は融けていたが白一色の世界。山も白くなると何となく寒々とする。信州は割と雪が少ないから寒い。雪があると寒さの厳しさが少ないように思える。前日まで割と凌ぎやすかったのに手の平を返すように寒波が来てからは寒くて、雨やみぞれに雪である。温暖化を心配しているがここではあまり関係ないみたいだ。正直関係あってほしいなぁと思う。雪が降ると山は横一直線で白くなるので標高差がわかる。寒くなる前に塩尻に出かけたとき日本アルプスの山々の上の部分が真っ白になっていた。次に行った時はその白さが大分下がっていてこの間の寒波襲来で見える部分は真っ白になっていた。八ヶ岳も然りで今は大分下まで白くなっているのだろう。ここからは上の部分しか見えない。諏訪湖から富士山が一番よく見えるスポットが近くの湖畔端にある。何時だったか良く晴れていた夕方に速歩で通ったら側面が夕陽をうけて綺麗だった。勿論下まで白くなっていた。人の造ったものには素晴らしいものもあるが神さまが造った自然の四季折々に彩られる美しさは敵わない。冬は冬の美しさがある。でも寒さは苦手、春はまだ遠いなぁ一年先かぁ!