2015年11月25日水曜日

野菜作りも最後になってニンニクとたまねぎを植えて玉ねぎは苗からニンニクは実からと植えたのだが昨日行ったら玉ねぎの苗も少し伸びニンニクも芽を出していた。収穫は来年の4-5月であるから冬は大丈夫かなと思うがそのような作物だから大丈夫だろう。ニンニクに化成肥料を入れてこれで一安心となるか一年目はダメもとでやっているからこれからの参考になる。以前に植えた大根も大きくなってきて一本二本と抜いて食卓に、この間は白菜取ってきたがまだあるようだ。それにキャベツは段々玉になってきている。キャベツも白菜も最初から玉になっているのではなく最初は葉が広がっていて段々葉が内側に巻き込むようになっていく見てて面白い。それと大根も下に根を張るのかなと思ったらどんどん上に行く今は1/3位が土から出ている。農家に生まれ育ったけれど作ったことはないので初めての経験で「エッ、エッ」の連続である。野沢菜も店頭では7-80センチくらいのを売っているがまだまだ4-50センチである。共同で植えたネギも太くなってこの間内緒で抜いてきたが美味しかった。畑の半分もやればと思っていたが3/5位はやっただろうか連作の問題もあるので残りもなんだかんだで使うようになるかもしれない。だれもやらなかったら落花生でもと思ったりしている。来年何をやるかは彼らに任せて畑の下こしらえに来年も専念するつもりだ。

「犬も歩けば棒に当たる」ではないがやればやったで新しい発見があり、教えられることも少なくない。野菜も生き物、不揃いが当たり前なのに店頭ではみんな同じような形をしている。それでないと売れないのだろうが味が同じならと思う。都会人のニーズは形からかと思ってしまう。逆に形が整っているのばかりだと何か細工したのではと疑ってしまう。それと同じように植えても多きなるものとそうでないものがあるので育つ育てることの難しさや人の手には負えないものもあることを実感する。土や自然を相手にすると人間の無力さを実感させられる。お金でことを済ませることは人間を奢らせてしまうような気がする。人間のおごりの集団地球号は何処へ行くのだろう。チョット飛躍したが…。