2017年4月30日日曜日

4月も


春の遅い信州でも桜も葉桜になって来た今日この頃であるが暖かさは芭蕉の「梅一輪いちりんほどの暖かさ」を室内が15℃前後になってようやく実感している。今日は更に暖かく午前中集会で午後から布団を干したがふかふかプラス暖かかい。それに以前は2時半だと日が差していても暖かくなく布団も冷めてくる感じだったが3時半でも大丈夫だった。いつもこの時期に思い出す「原に若草が」の子供賛美歌がある。
1.原に若草が 青く萌え出すと 雪解けの水が 高く音たてる。 私たちも春の喜びを歌おう 春をつくられた神様を歌おう。
2.風が柔らかく 野原を通ると きの枝が揺れてサラサラ囁く。 私たちも春の喜びを歌おう 春をつくられた神様を歌おう。
3.遠くで家畜の 声聞こえると 近くで小鳥が 何か歌い出す。 私たちも春の喜びを歌おう 春をつくられた神様を歌おう。(聖歌652 作詞 中田羽後)
童心に帰って心から歌えるから年に一回礼拝でコピーしたのを歌っている。
もう明日は5月、遅霜などがあるから本格的な畑は連休明け、信州の春は短いと言われる。本格的な春と思う頃にはもう夏が目の前に来ている。