2024年8月9日金曜日

祈念

よこしまな自分の道にそれて行く者を 
主よ、悪を行う者と共に追い払ってください。

イスラエルの上に平和がありますように。  詩篇125篇5節  
         新共同訳
                
 キリスト者にとって世界のどこが気になるかと言えばイスラエルでありエルサレムであろう。
 この暑い夏さなかに広島と長崎の原爆が投下され、そして終戦を迎える。焦土と化した東京の有り様を見てまだ勝利を望んでいたのだろうか。何時のものことであるが人は多くの犠牲を払わなければ立ちかえることが出来ない。ルカの福音書15章にある放蕩息子のたとえ話ではないがすべての物を失って始めて立ちかえることが出来る。それだけ人は罪深い者であることがわかる。
 そんな者たちのために人となり、人々の理解を受けないままで十字架に架かり、そして三日目によみがえられた。弟子たちに聖霊が下って初めてイエスさまのわざを理解することが出来た神のなさることは深淵である。
 今、長崎の原爆記念にイスラエル大使が招聘されていないことがニュースになっている。市長の思いがどこにあるのか分からないが一つの差別が次の差別につながるだろうなと懸念する。ガザの悲惨な状況はウクライナの東部と同じ状況ではないだろうか戦場であると思わされている。「城壁の見張り人の祈り」の七日八日の祈りに「戦後のガザの青写真」と題して次のように書かれている。
 「6月末、ネタニヤフ首相は米紙(オンライン紙)に対して、戦後のガザの青写真について語った。①民政が敷かれなければならない。②最善の形態は、アラブ諸国による援助による民政である。③ガザを非過激化するためには、学校やモスクで行われている偏向教育(イスラエル殲滅、ユダヤ人虐殺の教育)を止める必要がある。➃その後で、国際社会を含めたガザ再建を行うべきである。この青写真が実現するように祈ろう。」とあった。同感するがそこへ行くまでのプロセスは大変であろうと思う。それにネタニヤフ首相は最も過激なとも言われているから・・・。