2008年2月6日水曜日

神が日本に残した指紋(2)

 (2)があるのでその前に製作されたものがあって、二つのDVDを観た。副題に「文化を超えて働く、神の愛がここにある。」と書いあり、最初のものの副題には「日本の歴史と文化の中に創造の神の証拠があるのでしょうか?」と書いてあった。

 ハワイで製作されたもので、聖書と古事記の創造の話が似ているという事やお茶の作法が礼拝に似ている事は興味深い。古事記に出ている「天の御中主の神」が同じ創造の神であるとうするならば?考えさせられる内容だった。

 内村鑑三が神の存在を表しているものが三つあると言っている。聖書と歴史と天然、即ち自然である。日本にユダヤ教の影響を受けたのではないかと言う事が特に神道の中にから見ることができる。聖書のみではなくあらゆるものから神の存在を認識する必要があるような気がする。ただ適用に気をつけないと異端に繋がる危険性もあるがある種の広さも必要な気がする。日本人に福音を伝えるヒントになるような気がする。