2008年8月30日土曜日

このところ

 このところ雨が続いている。東京ではあまり感じなかったがお盆は気候の変わり目みたいなものなのかな。天気も崩れやすくなって、昨晩なんか屋根に当たる雨の音が大きかった。その前日か愛知方面では大変な被害になっているみたい。今年は台風がと思ったがこんな大雨の被害もあるんだ。被害を受けられた方は大変だけれどこの地上の営みは不確かな土台に立って生きている。それを認めると言うことは謙虚でなくてはいけないだろうな。生かされていることへの感謝がないと、これも当然、あれも当然と思うところに感謝は生まれない。何か人間の驕りが自然を侮り、神を無視しているように思う。満ち足りた心は何処から来るのだろう。たとえ貧しくとも与えられている物で満足するところから来るような気がする。