2008年9月6日土曜日

2つのブログ

 ブラザレンに関するというかそれに属している方のブログを最近発見した。ブラザレンについて詳しく書いておられる。ことばには表せないがそれなりのメッセージが伝わってくるような気がする。わたしの知っている方がHPでブラザレンの歴史を書いておられるがウオッチマン・ニ-の流れを組む日本福音書房でも同じようなことが書いてあったように思ったが…。ブラザレンはプロテスタント系では少数派のようであるがそれなりの働きをされているようだ。

 カトリックから分かれたプロテスタント、それから枝別れしてくるのは必然の結果と思う。最初の動機は良くても時間が経つと人間の習性か形骸化してくるし他者を否定して自己の正当性を主張するものだ。イエス・キリストは「わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、…」ヨハネの13章に書いてある。キリスト教界はこれが欠落しているように思う。福音が語られ、救われる魂が起こされててよしとするだけでなく、否定的な人間が魅力を感じるキリスト教界となってほしい。二人の方々は前向きに捉えているのがうれしい。