2008年10月20日月曜日

キリスト教の将来と福音主義 2

 やっと読み終えた。駆け足で読んでいたので内容を感覚的に捉えただけなような気がする。しかし今までのことを思うとキリスト教、プロテスタント、福音主義と自認していても極側面的な面しか捉えていなかったことを教えられた。ただこういう本は評論的な面があって、少し物足りなさを感じてしまう。でも福音主義の流れをつかめたし、ブラザレンの置かれている位置も少し見えたような気がする。負の面ではなく、いい面をもっと強調して、本来聖書が語っていることをもっと率直に語る必要があるような気がする。