2009年4月2日木曜日

東京から

 先日、以前集っていた集会のN兄から訪ねたいとお電話があり、少し先にお兄さんも居り、春の行楽シーズンだからついでに寄るのだろうと思って、いいですよと言って電話を切った。そして今日昼過ぎに来てくださった。それも私たちを訪ねるだけで、何でと思うが頭が下がる。

 家を9時に出られ、家は板橋だから都心の首都高を抜けて来るので大変だったのではないだろうか。2回ばかり休憩して、ゆっくり来ましたと言われたが覆面パトカーも走っていたと言われていたので、それなりのスピードで走ってきたなと思った。チョッとお茶を飲んで失礼すると言っていたが、首都高がラッシュになる前にと、ほんとに小一時間位で帰って行かれた。うれしいけれどもなんか申し訳ない気持ちが強い。

 兄弟は祈りのときにみことばのみで祈る。若い時に年配の兄弟が良くこのような祈りをされるので何処か懐かしさを覚える。聖句を暗唱するのが苦手な者としては驚異の何ものでもない。ただ読めばいいというものではなく、みことばを味わいながら主をさらに身近に覚えられると言われ、自分は対極にあるなぁと自覚させられた。私より三つ上、色々な意味で対極にある。頑張るには年を取り過ぎたし、このキャラで主に信頼していけたらと思う。兄弟は糖尿を患いながら食事療法で大分健康が回復したが姉妹は脳梗塞を患っているので歩くのがチョッと不安定みたい。これからも主のお守りを祈る。恐縮が先にきたが静かに主に感謝する。