2009年8月16日日曜日

続き

 高橋三郎先生が主筆をされていた「十字架の言」誌を購読したのは1972年の何月か忘れたが、購読の予約とその年のバックナンバーをお願いしたら前年の合本も送ってくださった。手元に第7巻からあるがあれから38年になるかなぁ。何度か文通したがもっと読みやすい字を書けと忠告されたことを思い出す。あれから進展がないからワープロ、パソコンになってよかった。

 何時からか主筆から編者になったが内容は多岐にわたり、最近は集会の週報に載せてある短いコメントを載せている。私にとって示唆に富んでいて参考になる。聖書の学問的なものだけでであれば続けて購読しなかったと思う。誌の名前のように十字架と復活、そして再臨の信仰が行間から溢れ出てくる。いつかお礼の手紙書こう。

 「イスラエル・トウデイ」が廃刊になり、「十字架の言」も終刊になった。寂しいがある意味で聞くだけの者から実践せよとの主の声であるかもしれない。折に触れ読み返してみたいと思っている。