2009年11月4日水曜日

文化の日

 小さいときは休日は数えるくらいしかなかったように記憶している。そんな中での「文化の日」は何か偉い人が表彰される日で、文化とは縁のない生活をしていた者には縁遠い存在だった。働くようになっても休みが増えてありがたい位であったが、勤めていた会社の社長が紫綬褒章を貰って、寮の食堂にTVを寄付してくれたので少し身近に感じたことを覚えている。しかし勲章を見せてもらったがあまり関心はなかった。

 現在も相変わらずでそれ程関心はないが、その道で活躍された人たちであり、それなりに尊敬に値するものくらいに進歩した。そんな文化の日に昨年に引き続き伝道者のN兄の学び会がM集会に有って、集会の兄姉と集いメッセージを聞いてきた。一年ぶり、「礼拝」についてだった。

 お話を聞きながら集会の聖書理解を改めて確認されたような気がする。そこには深い霊性と謙遜が求められるているようで自分にはないなと思った。そして思い出すのは聖歌総合版にも新しい礼拝賛美歌にもある「なおもみめぐみを」である。

1 なおも御恵みを なおも御救いを
  なおもわがために みうせし主を知らん
(くりかえし)
  なお深く主を なお深く主を
  なおもわがために みうせし主を知らん

2 なおもみこころを なおも御救えを
  なおもさやかに知らん 御霊なる神を

3 なおも深く主と なおも交わりて
  なおもわれは聞かん 御声のある時

4 なおも御栄えの 富の豊かさを
  なおも主の国の 来たるをわれ知らん