2009年12月23日水曜日

慣れ?

 雪国育ちだから、子供のころは寒く、冷たくてもそれ程苦にならなかった。むしろ雪で遊べる楽しさがあったように思う。こちらに来て、スキー場が近くにあるのにいいなぁと来る前は思ったが、こちらに来たらそんな気はほとんど起きてこなかった。この歳になると雪が降っても犬のように庭かけ周る元気はなく、猫のようにコタツで丸くなっているのがすこぶるいい気分。 そんなわけで今は寒さは苦手で、寒いこと考えると身が細る思いがする。 今年は暖冬のようでホッとしている。事実12月中ごろまでは去年より暖かかった。その後に雪が降ったり、気温もマイナスになり、結露したのが凍るようになった。これから3月いっぱい寒いのかなと思うとうんざり。しかし最初、室内の温度が10度を割ると寒さを感じたのが段々下がって4~5度でもそれ程寒いという感覚はなくなった。それにこのところお天気も良く、一時ほどでもない所為もあるのかもしれない。なれるってこんなんかなと思う?それでも寒く、そして日の出は遅く、日の入りは早いこの時期、お天気が悪かったらさらに気分的にも滅入ってしまう。 そんなこんなで今年も諏訪地区の気温の最低、最高気温を記録している。といっても気象庁のインターネットから諏訪地方のを記録しているのだが、だからどうなるわけでもないけど、今年は暖かいとか寒いとか、あと3ヶ月、2ヶ月、1ヶ月と忍耐と望みを抱こうと思っている。それと天文台からは日の出日の入りをコピーしている。12月3日から9日まで日の入りが一番早く、来月の2日から11日までが日の出が遅い。そこから3~4日に一分づつ延びて、それが一日1分となり、後は日が延びるのみ気分的にいい。そんな馬鹿げたことを考え、やっている。