2010年3月13日土曜日

組織神学

 何年か前に買ってそのままになっていたヘンリー・シーセンの組織神学を要約したのをパソコンに入れている。ちょと難しいが面白い。この年でどれだけ身につくか分からんし、860ページもあるから最後まで行けるかもわからん。この本と出合ったのはもう半世紀も前の20代の頃ではないだろうか。ある集会の兄弟が自分のアパートに連れて行ってくれた時、難しそうな本を本棚もおかずに、ツンドク、床版のように床に並べていた。その中に、この一冊があったことを記憶している。それから頭にあって、何時かと思っていた。在庫切れになっていたり、やっと手に入れたという感じだった。2001年に印刷したもので、多分数年前に買ったのだろう。やっと手をつけたという感じだが、元々の出版は'49年、60年も前だ。その後の組織神学はどうなっているのだろう。いのちのことば社が印刷、発売しているから大丈夫なのだろう。聖書図書刊行会のは他に何冊か持っているが古典のようになっている。ということはこの手の書簡は余りないということか。