2010年4月12日月曜日

月一回

 月に一回、200キロの道のりを東京からM兄姉ファミリーが来てくださっている。昨日がそうだった。一緒に誰かを連れてきてくださるが、今回はB兄姉と娘のニシちゃん。ここの集会の人たちは初対面でも私たちにとっては懐かしい兄姉である。前の集会では挨拶くらい出来ればいい方だったがここではゆっくり交わる事ができる。それにメッセージも聞けて、実にうれしい限りだ。声をかけられて来るのも大変と思うが喜んできてくれる姿を見ると、主にある幸いと彼の人徳に感謝する。

 それと10人に満たない小さな集まりで、何時もは日曜日の午前中の1時間半の集まりだけだから、4時頃まで集まりがあり、他から来て下さって、聖書の話を聞ける刺激は大きい。それに福音にしろ学びにしろ分かりやすくて好評である。そして夕食を共にして帰られるが、そこでの交わりもざっくばらんに出来るから楽しい。忙しい兄弟であるから何時まで来て貰えるか分からないが、集会にとって大きな慰めと励ましのいただける月一回の日である。しかし、この時は人が何時もの倍近くになるから翌週のギャップの大きさが悩みの種である。

 人がいないので司会や話しを替わり番にをしているが、つくづく下手だと思う。私はやはり裏方がいい。口や頭を使うより体を動かしている方が性に合っている。大分前にある若い姉妹が「父は話す時、本当に嫌だという顔をして話す」と聞いて、同じような人がいるものだと共感を覚えた事がある。そこもファミリーで集まっているような小さな集会と聞いている。何処でも何処でもリリーフピッチャー、ピンチヒッターである事は間違いない。若いO兄も奥さんが救われ、バリバリやってくれる事を期待し、祈っている。それまで老体をプッシュしてやります。主からの力をいただきながら・・・。