2010年6月26日土曜日

杉島ドーナッツ

この間バプテスマを受けた姉妹が仕事で行かれる伊那市長谷の奥にある杉島というところにおいしいドーナッツ屋さんがあることを教えてくれていたので行って来た。一口チョッとの大きさと中に白と黒の餡で、砂糖をまぶしているのが気に入った。勿論食べてもおいしかった。ケーキ類は食べないことはないが強いて買って食べたいと思わない昔人間だから、昔風のがいいのかもしれない。おばあちゃんが作っているがその親の代からとのことで頷ける。集落が切れて更に山道を少し走り、左に折れて少し走っていくと集落にぶつかる。その先はないような山奥と言っていいところにある。何でこんな山奥にと思う。それでも遠くから買いに来るというのに驚くが昔風のがいいのかもしれない。

左折した所まで戻り、更に山に向かって走るがこの先には集落は無い。今話題になっている気のある場所を過ぎて更に山に入る。車一台がやっとというところの山道を走って、向こうから来たらどうするのかと思うような道である。途中から駒ヶ根方面の看板に沿って、右折する。下りになるがここも狭い。数台行きかったがどちらかが広い所で待機しての相互通行である。丁度そのようなところがあったから良かった。そこからかんてんパパに寄り、そこで買い物と少し寛いで、更に走り、見晴らしファームで野菜を買い、そこのお風呂に入って、すっきりして帰ってきた。途中蛍の里があったのだが疲れてパス。

天竜川に沿って走り途中から高遠に抜ける道に入り、一部集落が切れるような道だったが高遠の手前に出る。高遠の街を過ぎて長谷に向かう。そこに南アルプス道の駅があって、そこのミニクロワッサンがおいしかったのでそれを幾つかと他のパンや野菜を買い、そこのデッキで昼食をとる。それから前記のところを通って120キロの信州の旅、信州は季節と、場所で雰囲気が違うから車で走っていても楽しい。奥原菓子店ドーナツ万十が正式名称であります。