2010年9月1日水曜日

暑さの中で

昨日は今年一番の暑さだった。9月にはいったら涼しくなるとは思ってはいないが、それでも朝晩は気持ちなしか凌ぎやすくなったような気がする。土曜日から月曜にかけて、伝道者のO兄姉が群馬に行く途中に寄られて集会を持ってくれた。小さな群れであるからその分足らないことが多い。アドバスや信者でない方とも個人的に交わってもらってとても良かった。ここの集会を立ち上げたきっかけを作ってくれた方でもあり、重荷を持っていてくださっている。

幾つかの事情で、何時もホテルに泊まっていただいているのだが、今回はホテルから出て、我が家で数人だけの交わりを持ってもらった。実は姉妹が最後の日に、夕食を作って皆さんに食べさせたいということで、場所が我が家になっただけの話である。買出しに一緒に行き、腕だけでいいからと言っても納得せず、全て姉妹持ち。我が家にあるものを使ったことで恐縮しながら、手際よく作ってくれた。家内と交わりながらやっていたのだが、姉妹は大雑把(失礼)、家内は細かいので、互いに驚きながらの感想を漏らす、我が苦労を理解して貰えたかなと胸元がスーとするのを感じたが?

他集会との交わりは蜜ではないので、諸集会のことが殆ど分からない。色々なニュースが聞けて、聖書の話しのみだけでなく、何かと参考になる。人間の集まりであるということで片付けたくないが、色々考えさせられる。イエス様が弟子の足を洗ったり、取税人や罪人たちの中に入っていくように、信者がそのようなところに入っていくのは、集会のみならず教会でも見られるのは少ないのではないだろうか。人々の中に入っていくには、信者でない方たちとの垣根を低くする必要があるような気がする。群れの中にいては出来ない事だろう。と書きながら別な意味で高い所にいるからどうこう言っても説得力はない。帰り際、(家にも)来て下さいと言われたが、個人的にゆっくりと交わりたい。