2010年11月18日木曜日

パンくずを拾って 再々 

ブログのタイトルは前に書いたように、マタイの福音書15章のカナン人の女性とイエス様の会話の中で、女性が発した言葉である「・・・、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」 からとった。

聖書解釈は別としても、カナン人の女性は食卓のパンに預かろうとしないで、パンくずを頂きたいと願っている。いのちのパンはパンくずのように見られてもパンには変わりはない。ただ人の評価が変わるのである。そういう意味ではカナン人の女性は本質を捉えているように思える。私もパンくずに拘りたい。
「食卓に預かる」よりはパンくずを拾って、主の糧を得て生きたいものだ。