2011年2月22日火曜日

何もなくて

大分前から立ちくらみがし、間をおいているが温泉で二回ばかり貧血で倒れた。一度は疲れていてその上長湯をして、最近は温泉に入ると湯船から上がる時に何となくふらつくようになり、いつだったか湯船から上がって更衣室で体を拭きはじめたらスーと気を失ってしまった。

この間の大雪で、食後すぐ雪かきをしたら気持ちが悪くなりかけて、やばないなと思いながら家に入って玄関で横になってしまった。なんともいえない気持ちの悪さであったが数分か横になっていたら落ち着いてきた。家内に言わせると大分顔が青かったといわれ、気分が回復するにつれ顔色も良くなってきたようだった。それと本を読んでいたりすると右目の奥と後頭部が縦に痛みを覚えるようになり、血圧も高いので、脳梗塞とかの病気があるのかもと思って、いつか市民病院にと思っていた。

それで延び延びになっていたが今日行って来た。受付に看護師がいて状態を話をするとどこの課に行ったらいいか案内をしてくれる。結果は神経内科と眼科、神経内科ではわたしの様子を見て、たいしたことないよと診察もしない前に笑いながらいわれた。その後で血圧を測り正常で終わり。もしかしたら今まで行っていた医院が廃院になったので行き始めている医院がみんな診てくれるよといっていたからそのこともあったのかなとも思った。

眼科も白内障があるがこれは年相応とのことで心配ないとの事だった。その前に検査をしたら老眼が進んで、今のメガネでは度数が低いので視神経が刺激するのだろうとのことだった。たしかにテレビを見ているときはなんでもないのに本を読んでいるときだけ痛くなる。それに以前に比べて字が読みづらくなった。車を運転しているときもメガネをかけている方がいいといわれ、何となく納得。

この月初めに胃が痛くなり、一週間サクロンを飲んでも回復しないので医者に行き、カメラをのんだが何でもなく、きれいなもの。カメラも初めてで、がんの前兆かと不安を抱きながらのできごとであった。ものづくりフェアに医療器メーカーが血管の老化を測定してくれるというので、血圧が高いから測ってもらったら、硬化度、最高最低血圧、脈拍、脈圧、はグリーンの中、それに血管推定年齢というのがあって67歳、年よりも若かった。今のところなんともなくてよかったが、父親が脳梗塞で倒れているから、その気はあるだろう。心臓もどちらも弱いから年相応に気をつけていかないとと思っている。