2011年9月28日水曜日

赤そば

信州はそばが名物である。どこに行っても手打ちそばのそばそばそばである。食べればおいしいと思う。若いときに信州の駅で立ち食いそばを食べたときおいしかったのでさすが信州と思った事があった。おいしさは素材だけでなく、空気と水も関係あるのではないだろうかと思っている。こちらに来て食べ物がおいしく感じるのはその所為ではないだろうか。

住まいから30-40分くらいだろうか、赤そばの名所があることを知って、出かけてきた。畑や集落が切れて、数分歩いたところにあって、地元の人たちが地元で取れる農産物とそばを売っていた。赤そばは数が少ないので売り切れていたがもりそばを食べたがおいしかった。昨日は別の所でとろろそばを食べこれもおいしかった。有名店ではなく、立ち食いそば屋的な所である。

信州には温泉が多いから自治体でも温泉があり、中には5つも6つもある自治体がある。だから出かけると必ずお湯に入ってくる。今回も然りで、それとどこにも農産物の直売所があるからこれも魅力である。お買い得的なものがあったりするし、そうでなくても地元産だからおいしい。道の駅も多いが街道沿えにあると同じものばかりでみやげ物店的で魅力ないものもあるが。今回もこの二つの恵みに預かって来た。