2012年2月6日月曜日

春遠からじ?

朝起きたときに最初にやることはファンヒーターのスイッチを入れることである。そして、そのとき温度を見る。先日の朝は-0.6℃だった。今冬最低である。それから少し寒さは和らいでいる。しかし今週末はまた寒波が来るらしい。明日の予報は雪でなく雨、しかし、まだまだ寒さは続く、ほんとに暖かいと感じるのは3月にはいってからではないだろうか。でも、寒さが和らいでいるのを見ていると春がもう近くに近づいているようでなんとなく心和らぐのである。

暦は最も寒いなと思うときに立春である。立冬も11月はじめ、まだ寒さはさほどではないときである。こんなのをみると日本人の気質は、目の前の現実に目を留めないで、先々をみているのではないだろうかなんて思ってしまうがどうなのだろうか。サルの中にも現実逃避的、かつ何とかなるだろう的思考があるからそんな風に見てしまう。どちらにしても寒さの向こうに春が見えることはうれしい。