2012年5月31日木曜日

おひさまファーム 4

最初に撒いたほうれん草と小松は殆ど収穫して残りも今週中に収穫する。最初はたったこれだけと思ったが間引くようにとのことで少しづつ間引いておひたしにしていたがこれが結構あるのに驚いた。Nさんは毎日食べてもう飽きちゃったといっていたが畑を見るとまだ結構ある。あれで間引いているのかなと思っていたのに我が家は小松菜は殆ど収穫し、ほうれん草は数えるくらいしかない。どんどんとるので家内に小松菜はいいけどほうれん草はもう少し大きくなってからでよかったのにと云われてしまった。やることがいい加減なところがこんなところにも出てくる。

野菜には葉野菜、果野菜、根野菜がある(受け売り)。読んで字のごとくである。しかしネギやたまねぎは葉野菜であることを初めて知った。言われてみればそうかと納得。今まではジャガイモは別にして他は葉野菜であった。今回は二畝を使って果野菜、キュウリ、トマト、ナスを植える。ナスを一畝、もう一畝にキュウリとトマト、黒マルチで畝を蔽い、そこに苗を前にやったレタス、キャベツ、ブロッコリの要領でやればいい。前回と違うのはネギを植えたときにあまったネギをねぎ畝の脇に植えて置いた。これを各苗に3-4本づつ一緒に植える。これはコンパニオン・プランツといって、相性のいい作物を一緒に植えて病害虫から守るそうだ。ネギやにらは色々な野菜に合うとか、逆に悪いのもあってこれは逆効果。

黒マルチに穴を開け土を掘ってとここまではよかったがそこにオルトランを入れるを忘れるところだった。細かいところはどんどん忘れていく、水撒きだけはきちんとやっているつもりだが他の人はモットきちんとやっているようだ。ナスが5本、キュウリは4本で畝の半分に4っつ植える。トマトは2本、これで実がたくさんなるから収穫と食べるのが大変らしい。実がなっても肥やしが少ないとおいしくないとかやれば肥料過多、これらは経験を積まねば無理、今は云われることをやっているのが精一杯、それでもチョコット抜けることがある。抽選にもれたのか途中から広報で知ったのか講義だけを聞いている方もいる。基本的なことを丁寧に教えているからとてもいい。丁寧過ぎてか量的に多いのか次々と忘れているが資料があるから助かる。付随して、虫除けの元気丸やぼかし肥の作り方を教わったが作るのを忘れてあわてて作り始めた。一月ずれてしまった。肥料はまだ必要ないが元気丸はジャガイモに必要なので借りて使っている。ジャガイモは葉は穴だらけ(大体みんな)、これで大丈夫かなと思うが先生は何も云わないのでいいのだろう。ただてんとう虫は取るようにといわれているので手で取って殺している。不思議なもので、家庭菜園的な畑を見るとつい見て、同じような者を植えているなぁ、ここはこんな風にしてやっているのかとつい目がいく、以前はそんな風景も全く無関心だったのに、人は興味を持つとこうなる。聖書にイエス様に関心をと思うがこの歳になると知られていることにウエートがかかっているような気がする。『わが恵み汝に足れリ』は・・・