2012年5月28日月曜日

シニアキャンプ

先週二日間だけであったが軽井沢でのシニアのキャンプに参加した。このキャンプは春と秋の二回行われる。リタイアした人が殆どだから時期的にはいつでもよいし、丁度季節的にもよい時期でもある。確かに軽井沢は新緑の候に相応しくうす緑色の葉は目を和ませてくれる。さすが軽井沢だと変なところで感心してしまった。

メッセンジャーは関西のK兄で、話し手の人となりを感じさせたのか特別面白い話をされたわけでもないのに笑いを誘うような雰囲気だった。コリント人への手紙第1の15章3節-4節からキリスト、聖書、罪、死と多分5回のメッセージであるから最後は復活であろう。最初と最後は聞けなかったがCDを注文してきたから楽しみである。

参加した日の午後は富弘美術館へ、数年前に行ったときは、新しい美術館の工事中だった。いつかと思っていたがあそこは群馬のはずれで日光に近い?所だから簡単に行けない。今回いけて長年の願いが叶ってよかった。それに新しい美術館は6年経つそうだが部屋が丸くなっていて、次の部屋にととても見やすくなっている。気がついたら元のところに戻るのだが最初に館内に入った時と感じが違うような感じがして面白いと思った。それに二箇所ばかり外の景色も見える部屋もあり、外は湖で景色もよかった。しかし、絵と文を読みながら巡っていくのであるがその印象は残らない。年の所為で記憶するということが難しくなってきている。それと交わっていて話を後で思い出すが話の内容を思い出しても誰と話したか思い出せなくなった。その話も二日も経つと段々思い出せなくなってきている。これを受け入れるのも人生、ホイベスの詩を思い出す。

シニア対象だからすべてがゆっくりである。多分他のキャンプだともう駄目だろうなといつも思う。それにキャンプの中で一番よく食べるそうだ。若者がと思うがこれが案外食べないとのことで驚いた。信州に来てよかったことが軽井沢に日帰りが出来ることである。朝7時半に出て、金曜日のスペシャルナイトにも残って、夜の9時半ごろキャンプ場を後にするのだが家に着いたのは12時半前だった。それでもシニアのキャンプのみではあるが。あそのこの難は建物が古い、キャンパーとしてそれほど感じないが初めての人にはどうだろう。それに合わせてH兄の建物の設備や保守管理は大変ではないだろうかといつも思うと同時に彼でなければとの感をして帰ってきた。