2012年5月2日水曜日

おひさまファーム 2

30日に2回目の講習を受けてきた。月曜日だったが祝日の所為か日曜日の方も参加していたようだった。それに子供さんもきていた家族もいて、黙々と、或いはしゃべりながら、それと他に・・・があって面白かった。一回目はジャガイモとほうれん草に小松菜、ほうれん草と小松菜は葉が出て、不織布で覆っているがそれを押し上げている。ジャガイモは地下15センチの中沈黙のままである。今回はニンジンとチンゲン菜にネギ、ニンジンとチンゲン菜は前回のほうれん草と小松菜と同じやり方で種を蒔いたが畝の恥を少し高めにするのが少し違っていた。今回は水を前回の物より必要としているので水撒きや雨が流れ出ないように畝を高くしている。微妙である。ネギはジャガイモより深く掘って、そこに寝かせて藁を敷くだけ、不安定なので少し土をかけて安定させる。藁むき出しであるがこのままほっといていいそうだ。微妙に違うのが面白い。

水をあげないと駄目になるがジャガイモは禁物、ジャガイモの中に全て必要なものがあるそうだ。そこでしっかり栄養を取って目は成長しているようである。ネギも然り、水を嫌うらしい。藁は通気性を良くするためとか微妙である。どちらにしても人はちょっと手を加えればいいこと、過剰と無関心は何事も駄目である。そのためには相手を良く知らないとと思いつつ、人に証しするときのぎこちなさは相手を知らない証拠、知っていても何が適切かが分かっていない。その点主は抜かりなく相手の必要なものが何かを知っていた。否、本人が自覚していないものを掘り起こして自覚させている。爪の垢を煎じて飲みたいものである。