2012年6月12日火曜日

おひさまファーム 5

昨日は残りの最後の畝に黒マルチを張り、オクラの播種とシシトウ、ピーマンの苗を植える。間隔を広く取るのを見て成長すると大きくなるのだなと思うがそこまでの余裕はない。まさに云われた通りにやるのが精一杯である。黒マルチに苗を植える細かい説明はなし、宿題とのこと。云われた時は何だっけと考えていたが作業を始めたら思い出した。忘れたと言えばキュウリの苗も伸びてきて、エボ棒に紐で結ぶときのこと完全に忘れていた。8の字で棒のほうを一回まわしてから結ぶ、指摘されたり、失敗して覚えていくものと割り切ってやっている。若い時からのパターンは変わらずさらにという感である。それでも牛歩のごとく少しづつ覚えているようでうれしい。

ジャガイモの芽つみ、種ジャガイモから出ている茎を2~3本残して、他は切るのだがそんなには着いていない。鋏みで切るときは上に茎があるとそこから芽が出すから土の中できるのだそうだ。結構奥がある。大きくなったレタス、キャベツ、ブロッコリーに追肥をして、小松菜、ほうれん草は収穫してそこに夏大根を植えるための畝つくりをする。

他を見ると同じように成長しているもの、明らかによく成長しているもの、あるいは滅多にないが自分とこより劣っているものと様々である。どこが違うのだろう、先生は水を上げているかいないかで大きく違うと言うがそれだけではないように思う。会を重ねるごとに面倒な部分もあるが充実していくような気がする。作業やっているときに興味があって聞きにくる人もいて、今回は数人いた。その中の一人の方は畑を借りて10年になるという。しかし、石が多くて今でよく出るそうだ。研修農園の土もあまりと思ったがこれくらいの土だといいと云われてそんなものかなと思った。その方は自己流でやっているそうで基本から教えてくれるからいいですねといっていた。確かに車の教習と同じで基本の基は大切。

しかし、肝心な聖書は自己流で基本の基をいつも逸脱している。年とともにひどくなり、修正不可能になりつつある。裁きと救いを強調するこの集まり、否定しないが福音が真に伝えられているのかなと思うと多少を首をかしげている・・・。もしこれだけであるならイエス様は神の国の到来を叫ぶだろうかといつも思う。そして新天新地も必要ではないのではなどと…。少し短絡的かな・・・。