2012年7月11日水曜日

おひさまファーム 6

今回は7回目なのだが前回はその日に東京に行って金曜日に帰ってきたので書き込みはパスしてしまった。前回はチンゲン菜、ほうれん草を植えていた畝にダイコンの種を蒔く、それを不織布で蔽う。他には今植えられている野菜の追肥、ネギの土寄せ、それにトマト、ナス、キュウリの「わき芽かき」、これが良く分からなかったが今回もう一度やってわかった。幹と葉の間から出ている芽をとる。これをほっとくと成長して花が咲き実を実らす。その分本来実を実らす実が成長しないのだそうだ。各々切る程度が違うので慎重にやる。キュウリなどは花どころか実も成っていたがばっさり切った。勇気がいる。これを見ているとあれもこれもと首を突っ込み実の成らないわが信仰を思う。少し痛みを経験して切るべきものはばっさり切る勇気と力が必要。ブロッコリは、切った後に雨水がたまらないように斜めに切る。知恵だけでなく痛みを覚悟して・・・。


毎度、丁寧に説明してくれるのだがその時は分かってもいざ実技?となると分かっているのは最初の一つだけ(時にはわからないこともあり)、後は他の人のを見ながらやっていたり、先生や職員が来た時に又教わる。みんな一緒にやっているから見よう見まねができるからいい。一人だとギブアップである。

たった4本のキュウリだが食べきれなくなるほど続けて出来たりする。トマトも実がなってきた。色づくのはまだ先のようだ。キュウリ、ナス、シシトウなども実が成りだすと次々と大きくなっていき、成長の早さに驚く。二人でやっていてまだまだ、否最後までこんな調子なのだろう。