2012年10月25日木曜日

冷めた目

いくつかのブログをお気に入りに入れている。ほとんどキリスト教関係の個人のブログである。それとメルマガのようなものも二つばかりある。その一つは、サルのメールを知っているのでそれで送ってくだっている。増やしたり減らしたりと心変わりをしながらである。それらを読んでいて、色々とその信仰のありようが違って面白い。同じ福音派の牧師でも聖書的?神学的では取り上げ方が違っていて面白い。神学的になるとわからないので聖書を「神のことば」として捉えて書かれているのが一番共感を受ける。

よく信仰告白したときに感動して泣いたとかそのような感情的な事は此処最近ない。どこか坦々としている。人生の2/3近くを聖書にふれて生きていると日本人であること以上にキリスト者であることが自然のようになっている。ある意味で日本人が分からなくなっていると言った方がいいかもしれない。これはキリスト者の中にいる時はすこぶるいいがそうでない時は戸惑うのである。日本人であることを忘れてしまった。まず日本人であることを再自覚しないといけないと思っている。思考、論理、ナドナド。そこから聖書にのっといてみることが大切なような気がする。福音の押し付けはそれが正しくとも相手に伝わらない。自己満足的、上から目線的になるような気がする。それとどこか福音が矮小化されているような気がしてならない。救いだけの福音ではないと思っているから今はまともではないかも、以前の信仰と今の信仰の葛藤の中にいる。今の信仰の方が正しいと思いながらそこにインパクトとなるものがない。

今日はドラフト会議だった。ニュースで知ったほどで余り興味が無い。巨人の原監督の甥とかいう人が二年越しで巨人に入れたとか念願かなって良かった。しかしドラフト制が良いとは思わないがどこかゴネ得のようで江川事件を思い出して気分が悪い。まぁセントラルの他球団に叩かれないように頑張ってほしいと思う。阪神が桐蔭の藤浪選手を引き当てた。駄目監督の唯一のヒット、今年のペケが帳消しになるほどの超ヒットである。藤浪選手の活躍を期待し、阪神よ彼を大物に育ててください。来年は期待しませんが再来年は優勝を期待しています。