2012年11月28日水曜日

おひさまファーム

今月中に野菜を収穫しなければならないので半分近く残っていた野沢菜を収穫する。
久しぶりに農園に行ったら我が家と入り口近くの2箇所だけが残っているだけであとはきれいに整地された畝畝で実に綺麗である。キュウリやトマトがあるときは変に傾いだり、部分的に枯れていたりと見た目的には良くなかった。それに何となく雑然としていたがそれもない。4月から夢中でやってきた所為かこれが最後かと思うとさびしい。自転車で走っていると個人的に作っている菜園をよく見かける。思わず立ち止まって見てしまう。同じようなものを作っており、思わず自分の作ったものと比較してしまう。でも大体向こうの方が立派、しかし何となく雑然とした感じが多いのはなぜだろう。講師付で借りているから意識して片付けている違いかな。以前、すぐ近くにある市の貸し農園を見たら手入れはしているのかと思うほど雑然としていた。やめて雑草だけになっていたのもあったからだろう。そういうのを見ていると雑草一つない整然とした畝を見ていると春になったら是非私たちを使ってくださいと来年の受講者に語りかけているような気がした。

来年は農園を借りないけれど何か機会があればこれから野菜つくりをしてみたい。農薬ナシの有機野菜、これを食べているとスーパーで買ってくる野菜は味がないような気がする。それと野菜を作っていると野菜を買わないで済むからこれが結構家計に寄与してくれるこれも大きい。農家に生まれて、田植えと稲刈りと付随的なことしか舌ことがなかったからいい勉強になった。たかが野菜されど野菜である。暑い日差しに簡単に枯れてしまう野菜、平気な野菜、霜に弱い野菜、平気な野菜、手のかかる野菜、ホッといても育つ野菜色々である。まるで人間と同じようである。奥の深い講習でした。