2013年1月14日月曜日

コタツでパソコン

寒くなってくると机に座ってパソコンをやっていると足元が寒くなってくる。暖房用の毛布を腰に巻いてやったりしているが足まで包むから面倒くさい。こちらに来た時に義妹が手持ちで未使用の昔のコタツに漆塗りのコタツ板をプレゼントしてくれた。コタツとして使っている時はそれでもコタツ板が漆塗りだからそれなりに風情があった。しかしテーブルとして使う時はコタツがむき出しになるから半世紀前の代物のごとく丸くて細い足でテーブル用ではないから風情は全くない。まだそんなものをと言われそうな代物である。それを今まで使っていたが80センチ角で縁が出っ張っているので置く物が限られる。コタツは座って何でもできるようにと物を置いているのでパソコンを置くスペースはない。

昨年暮れに長方形の大き目のコタツを買った。クリスマスの時に夕食時に大勢人が来るのでそのために買ったがその時はテーブルとして使っていた。今日も二人の婦人が始めて我が家に来られたのでこのコタツを使った。弁当持参しての食事だからお皿だけなので4人分なら十分である。そのまま使うことにしてパソコンを置いて今打っている。腰から下はコタツの中で暖かい。ファンヒーター点けなくとも毛布をかぶっていれば寒くは無いので助かる。それに細長いから家内のものとの住み分けができて、それにもぐりこんで横になってもゆったりしているから助かる。最近の新築の家は夜間の電力を使って蓄熱をして日中その熱を放出しているからある程度暖かい。古い家はそうは行かないからこのような家にはコタツはすこぶる便利で重宝である。