2013年1月18日金曜日

ネコはコタツで

先日の大雪で雪かきをしていたら隣の子供さんもお父さんと一緒に雪かきを手伝っていた。そのうちお父さんは車で出かけて子供達だけでやっていたが小学生の彼らは楽しみながらふざけながらそして最後に自分達の背丈よりも大きな雪だるまを作って玄関の脇に飾っていた。駐車場が隣同士なのでそこを雪かきしていたら2,3回かいては一服しているサルを見てお兄ちゃんが手伝いましょうかと声をかけてくれたが「ありがとう、のんびりやっているからいいよ」とことわったが彼は優しい。そのあとも二人でふざけあっていたが子供達にとっては雪は格好の遊び道具であり、大人にとっては迷惑なものでも子供は遊びに変える遊びの天才である。

昨日は歩いて諏訪湖の様子を見ながら図書館にも行くつもりで出かけようとして外に出たら寒いのでつい車にでかけてしまった。今日も歩こうかと思ったが読みかけの本が読み終わったのが2時ごろになってしまったのでパス。気温は3時がピークであとはつるべ落としのごとくどんどん下がる。日は大分延びたが明るくても寒い所をそれも風があるとそこを歩く元気は余り無い。ついコタツの中に留まってしまう。行くべきか留まるべきの戦いは当分続くが「冬来たりなば春遠からじ」、すでに1月も下旬となっている。今しばらくの辛抱である。しかし、電気毛布で暖めてある布団の中に入る時のあのぬくもりは何とも言えない。寒いところでなくては味わうことのできない至福の時でもあり冬も満更でもないといえるのはまだ元気な証拠かな・・・。少し無理をしているが。