2013年2月13日水曜日

雪のお陰で

昨夜から降っていた雪は朝方には止んでいた。車の屋根から落ちそうになっている雪を見て予報通りの大雪になっていることが分かる。五時過ぎに起きて外に出ると新聞配達の車か底をこするように車輪のあとを残していた。雪は膝近くまであり長靴がぎりぎりのところまであったから多分30センチくらいはあったと思う。後のニュースで分かったことだが諏訪は26センチ他はおしなべて11センチとあったから諏訪地区は特別だったようだ。それにここは塩嶺峠が近いからさらにである。雪かきをしていてスノーパウダーのような雪で軽くて前回よりは楽だったがそれでも丁寧にやることもなく大雑把にやる。年で体が持たないから家の脇と道路までの歩道の分を大雑把にやっただけである。早い時間だったから誰も起きている人はいない。大雑把にやってもそこを丁寧にやる方がいるからそうしているのかもしれない。

少し休んで出かけようとして玄関を出たら雪かきをして出かけた方、やっている最中、これからという方、ようやく7時を過ぎて動き出した感がする。いつもだと車で道路の雪はぐしゃぐしゃになるか路面が出ているのだが今回は雪を踏み固めた上を走っているので変な感じがして少し怖かった。県道に出たら除雪されていたがノロノロ状態、事故があったのかと思われるほど動かない。駅前の西友までは数分で行けるのに20分もかかってしまった。

西友の駐車場は雪だらけでポツポツと車が止まっているが昨夜から止めていたのか雪が山のように積もっている車が多い。家の近くの西友にも数台止まっていたがここは駅前の所為かその比ではなかった。これからか長靴から靴に変えている人もいた。店でオニギリとお茶を買って駐車場前の道路にマイクロバスが来るのを待つ。ここに来る途中で携帯がなったのを思い出して、待つ間携帯を確認すると高速バス会社からだった。中央道が通行止めになっているので中止とのこと、しょうがないかと帰り、帰ってきたらみんな雪かきがされていて雑にやっているところもきれいにしてあった。雑にやってもこうしてくれる方がいるから安心して雑にしている。雪の大部分を処理してあるからサラからやるよりははるかに楽なはずである。手づかずの駐車場の雪かきをして雪かきの作業は終わる。

小渕さんのブログにヘンリーナウエンのシンポが埼玉の宮原にある聖学院大学で行われるとあったので是非と思って応募した。それが今日なのである。久振りの東京、それに以前いた集会の夜の集会にも出られると喜んでいたのに、それと高速バスも初めて、色々と久しぶりの東京を散歩して歩きたいと思っていた。東京はただぶらりと歩くところが沢山ある。華やかな東京ではないがそんな所がある東京が好きである。普通では縁がなかったというところだろうが御心ではなかった。次の機会に期待したい。でもなんで東京に行く道が閉ざされたのだろう。ナウエンも集会にも出られるのにと思ったがそれは我がサイドのこと神は別の考えがあるのだろう。そこが面白い。でも残念でした。