2013年4月1日月曜日

諏訪湖一周

お天気もよく暖かかったのでゆっくりのんびりと自転車で諏訪湖一周にチャレンジした。今年はもう駄目かなと思っていたがなんとなく行けそうなので走る。最初風が冷たく感じたがそのうちそれほどでもなく何時もの調子で適当に走る。下諏訪の街もといっても湖畔端に近いところであるが何時もは通らないところを右を見て左を見て家々を眺め、空き地や家庭菜園を覗きながら走る。下諏訪と諏訪の境近辺は狭いので湖畔端を走り、ベニヤの手前から中に入る。宮坂醸造の前を通り、川づたいに走ると綺麗ではない川に魚が群れをなして泳いでいる。珍しいので自転車を停めて少し眺めていた。10センチ位かな浅いからこのくらいが精々か。適当に走っていたら湖から大分離れたようだ。山に囲まれている盆地、道に迷うことはない。豊田より大分先に行ってしまったが戻るようにしてガラスの里に向かう。そこでトイレにより、隣のJAで野菜を少し買って、湖畔端の側道ではなく旧道の道を走る。

何時もだと釜口水門から右折するのだが真っ直ぐに走って、餅屋さんを覗くがスッカリ片付いている。ここは餅100%の饅頭なので午後になるともう固くなるから午前中になくなってしまう。だから期待していなかったが普通の餅はあるかなと思ったがもうなかった。更に先に進んで家内の実家の先まで行く、隠居屋といっている所ともう一軒の廃屋のようになっているのを覗いて見た。普段は鬱蒼と蔦が絡まっているから家が見えないが今は枯れているのでまさに廃屋そのものが丸見えである。そのうち解体しないといけないととは思っているが色々と難しい。

天竜川を渡って駅に向かう。駅前に行かず脇の道を走って街の中心地へとペタルをこぐ、この辺からは何時も通る道道である。川を渡ってから少しづつ高くなっているから大丈夫かなと心配したがそれほどでもない。裏を通りながら岡工の裏から脇を通って舗装路でない農道のようなところを最近通っているので今日も然り、ここは畑でなだらかな坂になっている。ここは道から道へは100m位あるから道から2-3軒は家があるがその奥は畑になっている。中が畑で宅地造成なんてどうするのだろう。30キロ近くも走ったが思ったより足が疲れない。スクワットが効いたのか、しかしその代わりにヘルニヤをやってから左の股関節がおかしくなるようになった。まだまだ行けそう。