2013年4月18日木曜日

野鳥写真展

暖かくなって自転車で近くを散策したりしているが段々出不精になって来ている。これはイカンと何処かにと思っていたら群馬の知人から南軽井沢の喫茶店で野鳥写真展の案内を頂いた。若い時は勿論、リタイヤした今も元気に飛び回っているようだ。来るなら連絡をとあったが連絡無しで行ったら本人がいて、用がない限り通っているらしい。久し振りなので写真は後にして注文もせずに話し込んでしまった。いつも時間がないので会っても挨拶で終わるようなものだから色々と話を聞く、名前は彼が学生時代から知っていたがその辺も聞いて点が線になった。今度会うときは面になるだろう。中之条集会で責任を取っているS 兄と三人でと言われたがレベルが違うから笑って返事をしなかったが、正直大分会っていないので話す機会を持ちたいなと以前からは持っていた。信仰の面ではお互い心開いて話せる。同じ集会といっても信仰の根底には色々あって、結構話をすると合わせるのに苦労するというか理解して貰えないことがあるから心開いて話せるという人は少ない。

既に教会のご夫婦と姉妹の友人が見えていたようだった。私たち夫婦は昼時だったのでランチを注文し、食べながら喋るというより彼の話を食べながら聞くが正しいかもしれないほど良く喋っていた。途中、教会の方もそして姉妹の友人も帰り、姉妹とも挨拶して、もうすぐ失礼するからと言いながらも話をする。彼らは教会に移ったが根は集会人、同じ集会関係でも信仰の根底が違うと話が進まない。というより説明が面倒なので話す気が起らない。信仰もツーカーだと心理的にも心許して話せるからホッとする。彼らが帰ってからゆっくりと見る。撮影の苦労話を聞いた後なので綺麗な写真とダブり、何か訴えてくる。

喫茶店を出て、一昨年か上田城跡公園の桜を見たが殆ど散っていたので今回寄ることにした。しだれは散っていたが他は満開で人も多かった。桜は心和ませてくれる。ゆっくり歩きながら散策するように歩くのは何ともいえない気持のよさを感じる。そこから帰途につき、和田峠の手前の和田宿ステーションで野菜とトンネル通行券をバラ売りするので来月も通るから買う。しかし、時間もあるので旧道を通る事にした。三国峠ほどではないがカーブの多いこと5-60あったのではないだろうか。舗装がデコボコになっているところもあったがそれでも車も少なく久し振りで気持ちよかった。
旧道の途中から美ヶ原や霧が峰に行く事ができる。二千メートル近いところを走るからすごい。長野は山にor 峠を越えないといけない。面白い県だ。