2013年11月12日火曜日

電気毛布を

ここ寒くなったのでついに電気毛布を使うことになった。家内は既に寝る前に電気毛布を入れ、寝るときに切るようにしていたが昨日からは弱にして寝るようにしている。今までは布団に入るとどこかひんやりするがじっとしていると体温で暖かくなってくる。この感覚を感じながらまだまだだ若いと自認するのである。年と共にこれがいけなくなってくるがいけなくなってもダビデのようにはなれない(1列1:1)。現代ではこれは問題だが今は電気毛布がある。しかしこれも最近のオール電化の新築の家は夜間の電力を使って暖房をしているから電気毛布はもう過去の遺物になりつつある。生活が快適になるにつれ、物の有り難さは失われていくような気がする。寒い時に暖かい布団に入ってあのぬくもりは寒いところに住んでいる者でなければ実感することの出来ない喜びである。しかし電気毛布を使わないですむなら・・・。