2013年11月12日火曜日

四つも

47,8歳位の時だったかな時折字が霞んで見えるようになった。失明するのかなと心配しながら眼科に行ったら単なる老眼の始まり、紹介された眼鏡屋さんで眼鏡を注文した。ところが度が強くて眼鏡をかけるとくらくらするのでそのままほって置いた。50代になって少し老眼が進んで段々眼鏡が合うようになってそれから度が進む度に新しいの作ってきたがあれから何個作ったかわからない。現在は4個使っている。一番弱い遠近両用はこれで字は読めないが車を運転しているときにかけるとぼんやりしている景色がはっきりする。次に度の強い眼鏡はパソコン用に使っている。これで字を読むと少しぼんやりする。次が活字を読む時に使っている。しかしこれも弱くなって字が小さめだと難しくなった。最近は少し前に作った少し度が強いものを使うようになった。これだと良く見える。

今使っている聖書は製本が悪くて本体と表紙がはがれてしまっている。交換すると言われたが大変だろうから聖書読むには差しさわりが無いのでそのまま使っているがそれでも最近はなんとなく扱いにくい。以前3版のちぇん式聖書を買っていて、殆ど使わないのでこれを使おうかなと思っている。老眼の度が進んでいるのに字の小さい聖書を読み、力がなくなったのに重い聖書を持ち歩こうとしている。なんとチャレンジ精神に富んでいるのだろうと自分を褒めているが使わないのはもったいないというだけなのである。老眼用の虫眼鏡はバックとリュックに入れている。図書館などに行くときにはかさばらないので一番小さな聖書を持っていく、製本ミスでそれを修復したのを1000円で売っていたのを買った。そして眼鏡と虫眼鏡で活字を拾っていく、まだ読めると実感出来るのがいい。

このところ耳が遠くなって小さい声が聞こえ難くなって来た。東京では1~2年に一回の割で耳垢を取ってもらっていたがこちらに来て5年、まだ一回も取ってもらってないので耳垢が詰まったかと思い医者に見てもらったら耳垢は溜まっているがその所為ではなく単なる老人性の難聴とのこと、半年か一年に一回来てと言われ、来るなら一月と八月に、この時は耳垢の掃除ばかりだからと言われ、他の月は忙しいがこの月は暇なんだそうだ。左が右のような聴力だと補聴器をと言われ、ついに来たかなと思った。先日東京に行った時、八王子の料金所で150円ですと機械が言っているので大分安くなったなぁと思ったらその前の4が聞こえてなかった。話をしていても以前より聞き返す頻度が高くなっている。どこもかしこもローカです。


isa 40:31
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。

頑張ろう