2013年11月3日日曜日

今日は

いつもは数人の集会が桐生のM兄姉と息子さん、それに姉妹のお母さんとお姉さんが来られてテーブルを二つ追加してしまった。お母さんとお姉さんはまだ信仰を持っていないそうだが小さな集会では人の数が多いことはそれだけでもうれしいものである。

M姉は伊那の出身で20年前に家内の実家で家庭集会をやっていたとき来られたとか言われ、長男の方は一歳だったそうで集会のI兄姉も覚えていた。そのような経緯があった所為か最初から和やかな雰囲気だった。それと同じ主にある者同士であることもそれを助長させてくれたのかなと思う。

兄弟が明治からの著名な方でクリスチャンである人々をピックアップして話をしてくれた。長谷川町子さんのサザエさんが新しい家族像を描いていると言われて気にしないで観ていた者には言われてみればそうかと頷ける。短い時間だったから多くの人物を語ってもらえなかったが明治以降や戦後に政治、経済、教育と表に立ったり、陰でサポートしたりと活躍したたちが大勢いたことを思う。はっきりとキリスト者であることがわかる人もいれば、言われてあぁそうだったのかと頷ける人と色々だが社会に貢献しているのには変わらない。聖書からの話が多い中こういう視点から話されるのもいいものだ。群馬県は内村鑑三を始め著名なキリスト者が輩出している。信州にもいるがその比ではないであろう。でも改めて信州のキリスト者という観点で調べてみたいものだ。ある牧師の奥さんの実家は伊那と聞いている。自分は三代目でおじいさんは内村鑑三から信仰を受けたようなことを言っていたように記憶している。信州は内村鑑三から影響を受けたキリスト者は多くいたのではないだろうか。前にいた集会のH姉は諏訪に無教会の集まりがあるよと言っていた。